この間の日曜日『中央アルプス駒ヶ根高原マラソン大会』走ってきました。今回のマラソン大会は15kmレースです。

名古屋を早朝6時に出発して、中央高速道路すっ飛ばすこと一時間半ちょい、結構遠いようで近い距離。中央アルプス駒ケ根高原は、若い頃からちょくちょく山登りにきていたところです。最近では、二年前に息子連れで宝剣岳登りにきています。

名古屋の設計事務所,デザイナーズ住宅の設計

今月9月は、すでに330km余り走りこなしているお陰か、体調もまずまずです。11月半ばの「いびがわ(フル)マラソン」に向けてのトレーニングレースのつもりです。駒ケ根高原の池のほとりに設けられた大会会場、まことに長閑な景色で癒されます。

今回のレースは、年代別・男女別にスターティングブロックに並ばされます。普段多くのマラソン大会は、たいがい早い走者順としたモンですが・・・これじゃあ、早い走者が追い抜けないじゃん….なんてつらつら思いながら、黙って「男子 50才代」のブロックに並びます。廻りをみわたすと、筋肉隆々・ランニング焼けの、ツワモノとおぼしきオッサンランナーばかりです。こりゃあ、がんばらにゃあアカンなぁ・・・などと、勝手にテンション↑あがります。

景気付けの花火の号砲と供にレーススタート!

スタート直後から、案の定ず〜っと大渋滞、なかなか走るどころじじゃありません。なにしろ、前方の40才台、30才台のワカモンの遅〜い人達が、いきなりの坂道コースでトロトロ走りのペース。中には最初っから歩いているランナー?もいらっしゃる・・・。鍛えられし?我らオッサンランナー軍団は、イライラしながらも渋滞の合間をすり抜けて、トロトロ走りのワカモンをどんどん抜いていきます。

そんなこんなで、レース序盤は延々と続く登り坂とランナー渋滞にもがきながらのレース展開。気が付けば「2km地点」の表示、時計観ると12分30秒ぐらい・・・こりゃあまずい、かなり遅いペースだ。

スタート直後から延々と続いた登り坂も3km地点手前が峠のようで、そこから今度は下り坂。下り坂になってしまえば気分一新、一気にかっ飛ばします。廻りのランナーも、すごい勢いでかっ飛ばし始めます。相変わらず、鍛えられし?我らオッサンランナー軍団は、つぎからつぎへとトロトロ走りのワカモンを追い抜いていきます。気持ちの良い林間コースは気分爽快、ですが・・・その後も延々と続く下り坂、調子よくかっ飛ばすのはいいが・・・下り過ぎ?ってことは=登り返しもあるってことで・・・後半戦が、いささか不安になります。

どうやら、下り坂は7km余りあったようです。その後の3km余りをやや平坦なコースを走り→あと「残り2km」の表示後からは・・・案の定、唖然とするようなキッツ〜イ登り坂が延々と続き〜ゴール手前500mぐらいで、一転して下り坂になって・・・ゴール!!

今回の15kmレースのタイムは「1時間12分46秒 / 587位(男子総合1610人中)」・・・。自分的には、まぁまぁな成果。レース前に目標にしていたタイムが「4分30秒/km × 15km = 1時間7分30秒」で押しきるつもりでしたが・・・、まぁ、あれだけアップダウン激しいコースだから仕方ない….としよう。

今回の『中央アルプス駒ヶ根高原マラソン大会』はアップダウンあり〜ので、コースがキツくてタイムはさっぱり参考にはならん・・・けれども、秋以降のマラソン大会に向けてのトレーニングにはうってつけ、来年も参加したいものです。

マラソン大会会場をあとにして、駐車場までの林道をとぼとぼと歩いて帰る途中、深閑とした森の中に、風情あるる蕎麦屋を発見!。その名も『苔清庵』。その蕎麦屋で昼食をとる。ウン、なかなかみっけモンの蕎麦屋だ。蕎麦の食感・風味に満足満足。マラソン大会にきてレースの成果もまぁまぁで、その上美味しい蕎麦屋に巡り合い、幸せな気分に浸りながら帰路につく。

このあとのレース予定は

*中三週後に・・・

■10/18:「第4回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン」←初フルマラソンに向けてのスピード練習

*中一週で・・・

■10/25:「水都おおがきハーフマラソン」←初フルマラソンに向けての最終調整

*中二週で?!・・・大丈夫かいな (oo;)

■11/8:「2009いびがわマラソン」〜初フルマラソンにチャレンジ!

*中二週で?!?!・・・もつかいな (x_x)ゞ

■11/23:「名古屋シティマラソン〜ハーフ」

となっています。

今月9月も今日で終わり。昨日の時点での9月の走行距離は、361km/月。今日も14km走るつもりだから、今月は「375km/月」になります。只今、体重56.5kgに体脂肪率11%前後(身長164.5cm)。思えば、3年程前にダイエットにとウォーキングやジョギングを始めた頃は、ピーク時で体重66kg、体脂肪率22%ぐらい、でした。

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へ 人気ブログランキングへ