先程、事務所の外にでて「Eclipse=日食」をみていました。名古屋地方、お陰サンで曇り空、雲の切れ間からのぞく、欠けゆく太陽を眺めることができました←ムリヤリ??裸眼でみていました (-_^;)。名古屋でも79%ぐらいの欠け率だったらしく、確かに三日月型の太陽が観てとれました。テレビの、硫黄島からの実況中継もみていましたが、なんとも幻想的な雰囲気が伝わってきてよかったです。皆既日食に近づくにつれ、辺りがホノ暗くなると同時、グレースカイなのかブルースカイなのか、なんとも不思議そうな空の色、水平線に沿った360度ぐるりは全て茜色の夕焼けに染まった景色。

「Eclipse」と言えば、そうPink Floydのお化けヒットアルバム「The Dark Side of the monn」の中のラスト曲。ロジャー・ウォーターズ作品特有に哲学的な歌詞で、なんとも一本調子ば気だるい歌声の曲です。

愛知 名古屋の設計事務所

「Eclipse」
All that you touch
All that you see
All that you taste
All you feel.
All that you love
All that you hate
All you distrust , All you save. All that you give ・・・・

“There is no dark side of the moon really.
Matter of fact it’s all dark.”

ワタシャ、このアルバムでは圧倒的にデイブ・ギルモアの「Us and Them」のメロディアス な曲の方が好きなんです。

1973年、当時まだ中学3年生だった頃、FMラジオから「The Dark Side of the monn」をカセットに録音して、それをテープが摺りきれるまで、何百回と繰り返し聞いていました。

その後、月日が流れ1988年頃、名古屋のレインボーホールでロジャー・ウォーターズ抜きのPink Floydのコンサートを観て、その壮大で衝撃的なコンサートに感動しきってしまいました。その1988年頃のコンサートから以降〜いま2009年現在でも、このパソコンの「iTunes」で繰り返し繰り返し「The Dark Side of the monn」を聞いています。

「The Dark Side of the monn」の冒頭ナレーション・・・・

「死を恐れていない」という一節

And I am not frightened of dying, any time will do,
I don’t mind. Why should I be frightened of dying?
There’s no reason for it, you’ve gotta go sometime.’
‘I never said I was frightened of dying.’ ・・・

昨年の9月には、Pink Floydのキーボード奏者リック・ライトが他界し、なんとも感傷的な思いで、このアルバムの中の(LPレコードの)A面のラスト曲「虚空のスキャッ / The Great Gig In The Sky」を聞いたものです。

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